T様邸上棟・年末火防(ひぶせ)祭り・メリクリケーキ
(2011年12月24日 13:26)
年の瀬も迫り何かと気ぜわしい今日この頃でございますが、皆様お変わりございませんか?
ご報告が大部遅れてしまいました。
12/7 T様上棟おめでとうございました。
また、社員一同に → → →
いただきまして誠にありがとう
ごさいました。
さて、話は変わりますが、龍ヶ崎市の馴馬に
來迎院と言う天台宗のお寺さんがあります。
そこで毎年 火防祭り(ひぶせまつり)がありまして、なんでも山臥が火渡りの業をするとか・・・
よくTVとかで京都や奈良のお寺のは見たことがありますが、実際は見たことがありません。
「どうれ、今年は見てみるか。」と思い、夫を誘いましたが「仕事が忙しい。」、弟は「興味なし。」。
で、姑を誘ったところ、「寒いからヤダ。」とことごとく断られ、仕方なくひとり出かけることになりました。
12月23日 午後5時からとのことでしたので のんびり5分前に行ったところ・・・
そこはなんと黒山の人だかり。
四方をシメナワで仕切り、中央に昔夏休みでやったキャンプフィヤーに似た櫓あり。
「なに、これ」「どうすんねん」
火渡りなんて10分もしてさっさと終わる・・・程度にしか考えていなかった私。
山臥し問答あり、口上あり、太刀ふるまいあり、斧清めあり、弓打ちありでセレモニーが長い。
なんでも火のありがたさ、日常への感謝、自然への畏怖の念を忘れないため、
また、一年の煩悩の清め払いの意味もあるとのこと。
煩悩だらけの私は「これりゃ、じっと聞いてるしかないわ。」と観念し待つこと50分。
いよいよ、点火
やがて、火は燃え盛り、
ありゃりゃ、こんなん燃えちゃって、
うっそー、山臥しらが は・だ・し になりだしました。
やめてってば、まだ熱いってば、
タイマツ踊りはいいからってば!
マジ?
ここ?
ここを渡る?
素足で?
ほんと?
やめなってば!!
危ないって、ヤケドするって
あーとうとうやっちゃった。
このあと次から次へと
山臥したちが火渡りをして
その後なんと一般の人たちが続きました。
「奥さん、折角だからやりましょ!」って
誘われたけど 絶対イヤ。
煩悩は煩悩でもいいじゃん!!
それが人間じゃん!!!
勇気のない私は「タイツはいてきちゃってますから。」といってスゴスゴ帰りました。
そして一夜明け、メリークリスマスです
今年も社長からのメリクリケーキをいただきました。
中身は帰ってからのお楽しみ、社長ありがとございます
鴻野
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