東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には謹んで御見舞い申し上げます
(2011年3月23日 16:45)東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には、
謹んで御見舞い申し上げます。
また、1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
改めまして、皆さん、こんにちは。
先々週の3月11日に起きた地震以来、屋根養生など今、一番早く私が
出来る被災した方々のために出来ること復旧工事に取り組んでおりまして
だいぶ落ち着いてきましたが、OBのお客様、新築のお客様には、工事・日程
の延期などで大変ご迷惑お掛けしておりまして、申し訳ございません。
今日に至るまで、地震により地域の皆様の屋根瓦が落下などしてしまったなど
雨が降る前に何とかどうしても養生工事だけでもしなければ、
瓦の落下などでの怪我などの二次災害や屋内に雨水が浸入するなど
より多くの被害に繋がりかねない危険性などがあったため、屋根復旧工事のお客様
を最優先させて戴きました。どうかご理解の程、宜しくお願い致します。
これから、順次各必ず御伺いさせていただきますし、進行させていただきますので
今後とも何卒宜しく御願い致しますよう申し上げます。
また少し話は変わりますが、弊社のトイレに相田みつをさんの詩集が飾ってあるのですが、
この方の言葉というのは、万事順調な時よりも、逆境の時の方がより心に
響いてくるという話をよく聴きますのでひとつ気になる言葉がありましたので
紹介させていただきます。
「わけ合えば」
うばい合えば足らぬ
わけ合えばあまる
うばい合えばあらそい
わけ合えばやすらぎ
うばい合えばにくしみ
わけ合えばよろこび
うばい合えば不満
わけ合えば感謝
うばい合えば戦争
わけ合えば平和
うばい合えば地獄
わけ合えば極楽
相田みつを
今だからこそ、この「わけ合えば」という思いを再確認し、自分達に何が出来るのかを
考えて行動していきたいです。
また、今回の地震により自然の脅威、自然の力の前に
改めて人間も自然の中の一部であるということを
思い知らされました。その上において、大変苦しい悲しいと思いますが
何とか前向きに捉えることが大事だと思います。
多くの方々の人命、貴重な財産の犠牲を絶対に忘れることなく
少しづつでもいいから、一歩ずつ前に前に前進していければと思います。
私もこれから、よりしっかりとした生き方をすることを常に考え自覚し、
行動に移していきたいです。
工事部 進藤
いいコメントでした。
自然を相手にすると、人間の小ささや無力さが
身にしみますね。
だからこそ、私たちは地球環境への取り組みはもちろん、
普段何気ないことの、
普通の大切さや、
些細な大切なこと、当たり前にいてくれる人たち、
家族や友達など、
当たり前を当たり前に思わずに、
感謝できたら、それを忘れずに続ける努力をしていきたいですね。
今まで普通にあった、水やガス、電気それが無くなると
どんだけ困るか、今回で思い知らされましたね。
ですから、普段、普通なことがどれだけ有りがたいことかを、
もう一度見直して、思いなおして、
感謝して生きていきましょう。