続、つくばで上棟です。
(2010年12月17日 18:45)ご無沙汰してしまいました。
前々回の私のブログの続きです。
前々回は上棟の様子をご紹介させていただきましたが
今回はその後の工事をご紹介させていただきます。
建て方工事が終わり次は、屋根工事に入ります。屋根垂木(やねたるき)を設置し
野地板(のじいた)を貼って行きます。
野地板には構造用合板を使用します。
高所作業なので安全第一で行っています。
←ルーフィング貼り
野地板の上にアスファルトルーフィングと言う材料を
屋根前面に貼ります。
アスファルトルーフィングとはフェルト状の原紙にアスファルト
を浸透・被覆した防水シートのこです。
このシートが瓦等の下で屋根を雨から守ってくれます。
←屋根材を荷揚げ
当社では大和スレートと言うメーカーの
Y15と言う商品を使用しています。瓦と同じくらいの
耐久性を持ち、重さはなんと瓦の半分以下です。
建物に負担をかけないようになるべく軽量化を
計っています。もちろん瓦も良いですよね。当社でももちろん瓦の施工可能ですよ。
←屋根葺き完了綺麗に並んでいます。
これで屋根工事は完了です。
現場的にも雨がしのげるので、ひと安心です。
2段目3段目にあるのは雪止めです。
雪が積もった時に一気に落ちてこないようにするための物です。茨城も時々、大雪が降りますからね。
まだまだ、完成まではいろんな工事が続きます。
また、各工程をご紹介させていただきます。
以上、菊池でした。
コメントをどうぞ